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千田 南瑠
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生まれ育った地元・大船渡への
恩返しのため、地域に貢献できる仕事を

Naru Chida千田 南瑠

22歳
業務部港務課
平成31年4月入社(勤続4年)

Q.この会社を選んだ理由は?

地元で生まれ育って、海が常に身近にあったため、地元で働きたいという想いはずっとありました。いろいろな求人票に目を通したなかで、地域的に関連性の強い大きな会社だという印象があったことと、自分自身も地域に貢献できる仕事がしたいと思ったのが選んだ理由です。

Q.社内の雰囲気はどんな感じ?

ひとことで、楽しいですね。入社当初はとても緊張しました。自分はこれまでアルバイト経験がなかったので、社会人となると厳しくて先輩から怒鳴られるんじゃないかとか、いろんな不安があったんです。ところが入ってみると先輩方が気をつかってくださり、「どんな部活してたの?」「自分は何歳に見える?」とか、たわいもない話題で話しかけてくれたので、気持ちが楽になりました。今では同僚や先輩にも、仕事のわからないことなどを気軽に質問できるし、気づいたらみんなと話せるようになっていた、という感じです。

Q.出勤時からの流れを教えてください

始業開始とともに外に全員集合してラジオ体操をすることから一日が始まります。その後は事務所に入って朝礼を行い、指差し呼称と安全7原則を全員で唱和したのち、手袋やヘルメットを装着してそれぞれの現場に向かいます。現場では、重機と人が接触することのないように、その日の危険なポイントを確認しあってから作業が開始します。

Q.大変だなと思うことはありますか?

特に大変だということはないですが、新たな仕事を与えられたときですね。山づくりや掻き出しなど、トラック積みこみを行う「ローダー」や、ショベルがついた重機の「バックホー」を運転するのは初めてだったので緊張しましたが、先輩がちゃんと教えてくれますし、難しいと思えることでも慣れがどうにかしてくれると自分でも思っています。

とはいえ、常に危険が伴う仕事ですし、運転中に気づいたら周囲に人がいたとかいう場面もあるので、バックさせるときなどの周囲確認は特に気をつけています。

Q.仕事をするなかでやりがいを感じる瞬間は?

先輩に評価してもらえたときは内心うれしいですね。口では「そんなことないですよ」と言いますけど(笑)、自分も上達したのかな、と実感できますし、次はこんなことができたらいいな、と前向きになれます。技術が磨かれていくのが実感できるのはやりがいですね。

Q.ほかに、この会社をおすすめするポイントはありますか?

ボーナスがちゃんと出るところですね。今のところ年に3回いただけています。

Q.どんな人がこの会社に向いていると思いますか?

「気持ちのオンオフができる人」ですかね。重機を動かすときなどは集中力が必要なのですが、ずっときっちりとして真面目すぎたり、気を張っていたりしていたのでは息切れしてしまいます。外航船が入ってこない日などは、まったりと過ごせる時間もあるので、重機などのメンテナンスをしながら気持ちを休めつつ、集中するときは集中するという気持ちの切り替えが大事だと思います。さっきまで面白い雑談をしていた先輩が、自分よりハイレベルな仕事をきっちりとこなしている姿をみると、特にそう思いますね。

Q.今後、どんな社員になりたいですか?

この会社では、誰がこの役割、とはっきり決まっているわけではないので、いろいろな仕事をこなせるようになりたいです。今後も長く勤めるなかで新たな仕事を任されていくと思うので、焦らず少しずつこなしていきながら、先輩にも後輩にも頼られるような存在になることが目標です。